運勢が変化することを期待して、年が明けた2019年1月より新しい投資に挑戦する。
以前より興味を持っていたVIXに関連する投資だ。
恐怖指数(volatility index, VIX)とは、シカゴ・オプション取引所が、S&P500を対象とするオプション取引のボラティリティを元に算出、公表している指数。数値が高いほど投資家が相場の先行きに不透明感を持っているとされる。通常は10から20の間で推移する。1993年より発表されるようになった。
「Wikipedia」より引用
VIXはS&P500の値動きと相反する傾向にあるので、米国株の買い時の目安になると言われるが、VIX自体は購入できない。
しかし、VIXの動きに連動するETFがある。
VIXの値が一定のゾーンに戻るのならば、そこを外れた瞬間にエントリーすれば儲けられるのでは、と単純に考えた。
2018年1月末に調べ始めたところ、2月頭に「VIXショック」が話題に。
タイミングを逸したと思い(なぜか儲け損ねたイメージ)、興味を無くす。
しかし、同年12月に某誌でVIX指数投資に関する記事を見て、再考。
指数は、12月24日頃ピークを迎え、また、タイミングを外した(再び、なぜか儲け損ねたイメージ)と感じたので、年明けから始めることとした。
GMOクリック証券の「CFD(contract for difference、差金決済取引)口座」を開設。
12万円を用意し、2019年1月初めより開始。
「米国VI」(GMOのVIX先物の銘柄で、VIXとほぼ連動する)を売りでエントリー。
当時の値は、12月24日・25日付近を頂点としつつも、下がりきっていなかったので、24~20ドルの間で3枚売る。
また、「米国VIベアETF」(VIXとは逆の値動きをする銘柄)を買いでエントリー。
右肩上がりの傾向だったが、2018年2月のVIXショックで400ドル台にあったものが、40ドル台まで一気に落ちた。
それ以降1年近く経った今でも、40~50ドル台で停滞したままである。
そのベアETFを長期保有のつもりで、40ドル前半で3枚買う。
1月末に「米国VI」が17ドル台前半になったところで決済し、14,000円の利益を確定。
20~25ドルの指値注文を置いて、暫く静観。

会社を辞め、最早ニートの定義を外れ無職の範疇にいるアラフォー男子が、資産運用で生きていく!あらゆる投資方法に手を出しては失敗を繰り返しているものの、目指すは総資産1億円!!
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